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【焙煎について】
品質の良い珈琲豆を、手作業で丁寧に不良豆を取り除き、自家焙煎で香りの良いコーヒーに仕上げています。ご希望の焙煎度合いがありましたら、メモ欄へご記入ください。
【オーロラ農園について】
もともとはドイツ系の移民によって1887年につくられた農園でしたが、月日を経て2014年に現在の農園主のアルドさんへと引き継がれました。園内にはカツーラやマラゴジッペ、ゲイシャ、パカマラなどの品種のコーヒーが栽培されています。
【アルドさん夫婦の目指すこと】
農園主のアルドさんが目指しているのは、「経済的に自立しビジネスとしてコーヒー栽培ができる農家さんを育てるということ。」
グアテマラでは地域間や民族間での所得・貧困格差が広がっているといわれています。栄養不良や就学率の低さ、識字率の低さが主な原因で、特に先住民の多い地方で起こっています。地方都市のコバンもこうした課題を抱えています。
「グアテマラ人は働き者だけど、活躍の機会が限られている。だからこそ、コーヒーの生産者さんへ公平な価格の支払いによって、地域社会に貢献していこう、農家さんがより良い生活をできるようにしていこう」と決めたそう。
【「オーロラスタジオ」というプロジェクト】
そうして始まったのが「オーロラスタジオ」というプロジェクト。
コバンの土地から貧困をなくしていくため、売り上げの一部をコーヒーの生産に必要な水のフィルターやソーラーパネル、ストーブなどの設置に充て、農家さんへの公平な還元を行っています。また、かつてコバンのコーヒー栽培を引っ張ってきた、高齢者の生活支援にも充てられています。
「グァテマラを愛するということ。人を助けるということ。」日々、農家さんのもとへ足を運び、自ら手を動かすアルドさん。その背中が大切なことを語っているように思います。
【マラゴジッペというコーヒー】
この商品の品種マラゴジッペは、ブラジル バイーア地方で発見されたティピカの突然変異種で、アラビカ種の中で最も背が高く、節間や葉、そしてチェリーがとても大きいことが特徴です。その大きさからエレファントビーン(象豆)とも呼ばれています。
豊かな土壌かつ高地で栽培すると非常に良質な香味を持つと言われていますが、さび病などの病害虫の被害を受けやすいため、多くの産地ではマラゴジッペよりも扱いやすい、マラゴジッペとパカスとの交配種のパカマラへの切り替えが進みつつあります。
オーロラ農園のあるコバンエリアは、数少ない良質なマラゴジッペが採れる産地として知られており、農園ではマラゴジッペの栽培区画を整備し、貴重な単一品種のクロップとして作られています。
新鮮な豆から淹れた一杯のコーヒーは、日常のストレスを忘れさせる至福の時間を提供します。ぜひ「グアテマラ オーロラ農園 マラゴジッペ」の特別な香りと味わいを体験してください。
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